もりまるこの日記

香港在住。 働きながら2人の子供の子育てをしています。

子供の誕生日会を開いて学んだこと

娘がお友達を呼んで誕生日パーティーを開きたいと言い出しました。

 

香港の子供の誕生日会は結構すごいです。

 

お金の余裕のある家は部屋を貸し切ってマジシャン呼んだり、bouncy castle ( 空気を入れて子供がトランポリンみたいに遊べるお城) レンタルしたりしています。

 

そこまでしない場合でも、マクドナルドを貸し切ったパーティーを開いたりしています。

 

娘に聞いたところ、仲の良い数人の女の子しか誘わないと言うので、自宅で開くことにしました。 この規模ならなんとかなります。

 

苦手なことは自分でしないで人にお願いする

 

私はものぐさな人間で、企画を自分でするのも苦手。色々悩んだ挙句、結局なるべく自分でやらない事に決めました。

 

①ゲームに使うピニャータは手先の器用なアマさんに作ってもらいました。なかなかの出来で、売り物みたいです。ピニャータを叩く棒は、ほうきの柄の部分に髪を巻いたものを使用しました。

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②飾り付けは旦那様がしてくれました。この旗は600円くらいで売っているそうです。

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調理はしない

実は今回パーティーのために私がした作業は、フルーツをカットしたのと、ワカモレのためにアボカドを切ってつぶしたことだけです。

 

ケーキは友人のケーキ屋さんにお願いしました。 また、お寿司は知り合いのお寿司屋さんにお願いして作ってもらいました。そして温かいものとしてピザとスナックを近所のレストランで注文しました。

 

手作りの得意な方は、色々作った方が良いと思いますが、苦手なのに無理にするのはエネルギーの無駄かなと思います。

 

学んだこと

終わったあと娘に聞いたら、ものすごく楽しかったそうです。企画云々より、友達が家に遊びに来たということだけでいいんですよね、子供は。

 

終わってみて思ったのが、何かを企画はすることは、回数を重ねると慣れもあり上手になるので、苦手でも何度もやってみたほうが良いということです。

 

一度開催したら、次回はこういう風にしたらもっと良くなるかなと気づきがあったからです。

 

例えば自分でイベントなどを企画した場合なども、こうやって何回もしていれば出来てくるのかも。まずはやってみる事が大事だなと痛感しました。