海外の図書館では児童書コーナーがオススメ
子供達と久し振りに家の近所の図書館に行きました。
私は図書館が大好きなので、子供といるのを忘れて自分が本探しに夢中になってしまいます。
広東語の本が6割で英語の本が4割
香港の図書館は場所によっても異なりますが、大体広東語(中国語含む)が6割位で、残りの4割が英語の本です。
残念ながら通常の図書館には日本語の書籍はありません。
子供と一緒にだったので、児童書のフロアに行きましたが、十分楽しめます。むしろ児童書の方が楽しいくらいです。
英語の問題で活字ばかりの大人の本は難しいことがあります。でも児童書であれば見ているだけで楽しい本も多いです。
広東語の本で面白いものは?
広東語の本で楽しいのは断然「日本の漫画の翻訳本」です。「ドラえもん」や「ちびまるこちゃん」など、あらゆる漫画が翻訳されています。
英語の本で面白いものは?
英語の本で好きなのが、絵の綺麗な絵本、そして写真の豊富な百科事典です。
子供向けの本といっても、ハリーポッターの原作本のように、文字数も多く分厚くて、ビジネス書よりハードルが高い内容の本もあります。
最後に
図書館では一度に6冊まで借りられて2週間以内の返却です。今回は子供の分を合わせて4冊借りました。
私はハリーポッターの本の近くにあったライトノベルのような本を試しに1冊借りてみました。 ライトノベルといっても300ページくらいのかなり読み応えある本です。
もちろん私の英語力だと全て読みこなせないので、フォトリーディングの力を借りますが(笑)
一方子供達はあまり本を借りたいと思っていないようでした。
今の子供はインターネットなど本以外の楽しみがあるので、そこまで本にこだわりが無いのかもしれません。
でも親としてはもっと本に興味を持ってもらいたいので、これからも少しずつ働きかけていきたいと思います。