なりたい自分になるための片付け - 『今すぐ50個手放しなさい ゲイル・ブランキ著』
イースターの連休最終日に大掛かりな家の片付けをしました。
その前にも数ヶ月前から少しずつゴミは出していたのですが、家に家族もいてなかなか進まなかったのです。
今週末に来客が決まったことで家族の協力を得られた為、ようやく半日の「片付け」作業の時間を確保することが出来ました。
なりたい自分になるために大量の物を処分
片付け作業の当日の朝、その時はまだやる気が半分くらいくらいでした。
その時になんと無く読んだ今すぐ50個手放しなさい! (王様文庫)という本。
この本を読んで、「私が求めていた言葉はこれだ!」と気づきました。
そう、”なりたい自分になるために物を手放す”ということです。
捨てるときは、人生を「どう変えたいか」考える
なりたい自分といえば洋服。
私は、将来自分がこうありたいという姿になった時、着ていたいと思う服を取っておいてそれ以外は処分しようと決めました。
そうしたところ気付いたのです。
私の着ている服の多くが単に「過去〜現在の自分が着ている服」であり、なりたい自分には全くもって相応しくなかったのです。
さすがに全部捨てると服が無くなってしまうので少しは残しましたが(笑)、かなりの服を処分できました。
今シーズンのはじめに買ったばかりの安っぽいジャンパーや、年末に日本からわざわざ持ち帰った昔のコートも躊躇せずに処分です。
自分の洋服だけで5袋分の不用品が出ました。
その後洗面用品なども大量に処分しました。
今まで洗面所に無造作に置かれていた化粧品も収納棚に収まりスッキリしました。
「本当に捨てるべきガラクタ」とは、あなたの足を引っ張り、行動を縛る心のゴミ
物理的なゴミを取り除けば心が澄んできれいになり、心のゴミを取り除けば魂が澄んで美しくなる
大量のゴミを捨てて、本当にスッキリしました!
すると、「心のゴミ」が少なくなったせいか、今まで自分を縛っていたものからも少し開放された気がします。
また、箱の中に何足か「ちゃんとした」革靴があるのを見つけました。今まで横着して安っぽい靴ばかり履いていたのを反省。次の日から早速革靴を履いて出勤しました。こういった変化があるのも、片付けの良いところです。
これからも定期的に物を処分して、最終的には「澄んだ魂」を手に入れたいです!
最後に
自分の服や化粧道具などはこれでかなり処分できました。 ただ時間の関係で、すべてのものに手をつけられませんでした。
*書類
*子供の過去のテキストやプリント類、及び描いた絵や工作など。
こういったものは、また別の判断基準が必要になるので、次の機会に整理したいと思います。