包書膠で手帳を包んでみました
包書膠って何?
広東語で包書膠という商品があります。
包パウ・・・・包む
書シュー・・・本
膠ガウ・・・・プラスチック
です。
プラスチック製の本を包むもの、という意味です。
教科書などの本が痛まないようにカバーするビニールのことで、文房具屋で普通に売られています。
どんな時に使うの?
香港のテキストやノートは、日本のものと比べて表紙の紙が薄く、すぐにボロボロになってしまうため、こういったカバーをつけることがあるそうです。
日本でも神経質なお母さんは子供の教科書などつけているみたいですね。
包み方は?
ちょうど手帳にカバーをかけたかったので、試してみました。
これは一般的なもので、ロール状になっています。 最初から本の形になっているものもあります。
私のカバーのつけ方は、こんな感じです。
①本の大きさに切る
②本のサイドの部分を折り込んでテープで固定
③ 本のマチの部分をハサミで切りとる。後で折り曲げやすいように台形の形が良いです。
⑤上下の部分を折り曲げてテープで固定
仕上がりはこんな感じです。
違和感はほとんどありません。
この手帳は柄が可愛いので、隠れないのも良かったです。
最後に
私は今までこういったものを使用したことが無かったのですが、日本だともっと機能性の高いものもあるようです。
日本に帰った時に、大きな文房具屋さんで探してみようと思います。